闘病日記(明るい場所に 8♪)

闘病日記(強力な助っ人)♪
入院の日々 行動と気持ちの追憶
(入 院 中)リハビリ13

廊下にいた久友に作業療法の福田先生が迎えに来てくれる。

「久友さん 今日から言っていたテストして確認しますよ。」

「そう言えば さっき言語の方でも福田先生からの依頼と言うことで

変なテスト受けましたよ♪僕は理系ですから一般教養みたいな

のは嫌でしたね。忘れたわけでは無くて、元から知らなくて。地理なんか

特に恥ずかしかったですよ。連想問題なんか、こじつけで答えましたよ。」

先生が笑いながら「ここでは図形etcをしますよ。」

聞いた久友は、それで挽回できれば良いなと思っていた。

出来ないと今の仕事は無理だとはっきりする。

久友の保有資格は2級建築士・1級土木施工管理技士である。

建築は独学で取得した。土木は大学で学んだ。

建築・設計・施工図(建築・土木)は久友がすべてを担っている。

土木の施工に関しては2名の部下がいる。

図形が出来ないと設計が出来無いということになる。

建築も土木も廃業せざるを得ない。

手の柔軟をしてもらう。「久友さん 腕の硬直がはげしいですね。

左の胸の筋肉がものすごく引っ張るんですよ。西郷先生に

筋弛緩剤打って貰った方が良いかも?緊張高いですね。」

「そうですか?」久友は生返事した。注射でほぐすのは嫌だった。

それからテストを受ける。久友は自分で理解できたことが嬉しかった。

 次に理学療法を受けに福田先生が車椅子を押して連れて行って

くれる。そこで担当の頑丈そうな芳子先生が起立台に

立たせてくれる。15分のセットであるが長く感じるので、

隣に来られた患者さんに話しかける。

笑顔で「こんにちは♪これ時間長いから話しして、紛らわしませんか?」

「本当に長く感じるよね♪君は何の病気?」

笑いながら「はい 脳出血です。右脳ですから左半身がだめです。」

「言葉は 大丈夫だね。」

「はい だいぶよくなったですよ。脳外の先生によると少しでも左にずれると

全く話せなかったらしいですけど。不幸中の幸いですよ。ただ

良かったのは、俺がスケベだから、若い看護婦さんに、相手して欲しくて

ジョウク言ったのが、良かったみたいです♪」二人で笑う。











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